ネット上でも日常でも。

どうも。さむわん。です。

課題の休憩がてら今日の分を書いておきます。

 

僕はとても影響されやすい質で、いろんなものに影響を受けて育ちました。といっても、ほとんどがアニメとかサブカルなものですが。

そのなかでも感銘を受けたものをせっかくなので紹介させてください。

橙乃ままれさんという方が書かれた、ログ・ホライズンという小説が僕は好きで、アニメから入ったのですが、他にも「まおゆう」とか素敵な作品を書かれてて…えっと、詳しくは各自で調べてみてください。きっと良い出会いになると思います。

脱線しました。戻します。

ログ・ホライズンの主人公、シロエと交友の深いにゃん太班長が、かつてともに所属していたギルド(のようなもの)について話す場面で

 

あの場所が居心地よかったのは、誰もが居心地よくしようとしていたから

 

という旨のセリフを言うんです。(詳しく覚えてませんごめんなさい…)

ああ。本当にその通りだなと、心の底から感動したのを今でも覚えています。

そうそう環境って変わりませんからね。自分の意識から変えるのが一番手っ取り早いと個人的には思います。また、仮に最初から居心地よい場所だとしたら、それは自分がそこに行く前から、皆が居心地よくしようとしていた結果の産物であるからで、もし、今居心地が悪いところはきっと自分か誰かが大切にできていない部分があるからだ、と、当時物思いにふけったものです。

ネット上は匿名性などの理由で、特に誹謗中傷や荒れることが多いですよね。でも火種をたどると、見方によっては騒がれるほどのことをしでかしたわけでもない、なんていうのをよく見ます。

また、どれだけ暴言を吐こうがそれで仲良くやっている界隈も確かにあります(周りから見たらハラハラものですが)。その界隈にとって居心地よいのならそれで正解なのでしょう。きっと。

炎上も何も、この時代にSNSなどを使いこなせている時点で、誰もが最低限必要なネットリテラシーは持っていると思うんです(例外もあることは否定しませんが)。知識を持ったうえで皆の気分を害するような幼稚な真似をするのは、いささか文化人とは言えないなぁ。なんて。

 

ネットでも日常の一幕でも、思い当たる節がおありでしたら、にゃん太班長の言葉を思い出してみるのも、上手な生き方の一助になるんじゃないかと。

若造が過ぎたことをぬかしました。4コマ漫画を読んでるくらいのつもりでお読みくださいね。

 

SNSのお話もしたので、こんな締め方で。

長文、失礼しました。